ナポレオンゆかりの地巡り
ナポレオンの詰まったまとめ記事がなっかたので作成しました。パリ市内パリ近郊のナポレオンと関係のあるものをアップしてみました。観光の参考になれば幸いです。コルシカ島は別の記事にアップしようと思います。
- ヴァンドーム広場
- マドレーヌ寺院
- エリゼ宮
- ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
- カルーゼル凱旋門(Arc de triomphe du Carrousel)
- エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l’etoile)
- パンテオン
- ル―ヴル美術館
- アンヴァリッド
- マルメゾン城
- フォンテーヌブロー宮殿
ヴァンドーム広場
高級宝飾品店が集まるヴァンドーム広場、広場の真ん中にはナポレオンがアウステルリッツの戦いでの勝利を記念して建てられた記念柱です。敵軍の鉄砲を溶かして作られたと言われてます。上に立っているのはロ-マ法王を装ったナポレオンが立ってます。
★ヴァンドーム広場
★住所Place Vendome 75001 Paris
★最寄り駅、メトロ1号線Tuileries駅メトロ3,7,8号Operaオペラ駅

マドレーヌ寺院 Eglise de la Madeleine
マドレーヌ寺院はブルボン朝の末期にカトリックの教会として建設が始まったのですがフランス革命が始まり一時工事は中断しナポレオンの時代になりナポレオンが軍事記念堂にしようということで建設が進みそのあとルイ18世の時代に入りやっぱりカトリックの教会にしようということでできたのが今のマドレーヌ寺院です。教会っぽくない教会です。
★マドレーヌ寺院
★住所、Place de la Madeleine 75008 Paris
★最寄り駅、地下鉄マドレーヌ駅8番12番14番線
★サイトhttp://www.eglise-lamadeleine.com/

エリゼ宮
エリゼ宮は現在フランス大統領が住んでる邸宅ですが、1815年ナポレオンがワ-テルロ-の戦いに負けた時に2度目の退位書に調印した場所でもあります。
★エリゼ宮
★住所Avenue Gabriel (Grille de coq) 75008 Paris
★見学不可、年に1回だけ一般に公開されますが、待ち時間が7時間以上となるそうです。予約不可
★最寄り駅、メトロ1号線 Champs-Elysées-Clémenceau(シャンゼリゼ・クレマンソー)駅
★サイトhttps://www.elysee.fr/president/accueil.1.html

ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂(ノ-トルダム寺院)は、1804年12月2日にナポレオンの戴冠式が行われた場所です。ル-ヴル美術館に行けばこのナポレオンの戴冠式の絵画を見ることができます。
★ノ-トルダム大聖堂
★住所6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris
★最寄り駅メトロ4号線Cité駅
★サイトhttps://www.notredamedeparis.fr/

カルーゼル凱旋門
ナポレオンが1805年のアウステルリッツの戦いでの勝利を記念して建てさせた最初凱旋門です。小さすぎると言って怒ってたそうです。
★カル-ゼル凱旋門
★場所、チュイルリー公園内
★最寄り駅メトロ1号線Tuileries駅、メトロ1,8,12号線Concorde駅

エトワール凱旋門
エトワール凱旋門は、アウステルリッツの戦いに勝利した記念に1806年、ナポレオンボナパルトの命令によって建設が始まりました。ルイフィリップの時代の7月王政時代1836年に完成した。建設中には、様々な政治的変遷とプロジェクトを率いる建築家の権力闘争の影響を受けた。1830年7月、数日間のうちに起こった革命の後に王位に就いたルイ・フィリップは、革命軍に軍隊の過去の歴史を思い出させたうえ、帝政支持者への配慮に努めた。記念建造物が捧げられる対象は変更され、崇拝の目的は革命軍と帝政の軍隊の栄光を称えるものとなった。なお、ナポレオンは凱旋門が完成する前に死去しており、彼がこの門をくぐったのは1840年にパリに改葬された時だった。1919年7月14日の第一次世界大戦の同盟国の勝利のパレードなど、国家の歴史的な出来事を執り行う場所として機能しました。
★エトワール凱旋門
★住所 Place Charles de Gaulle, 75008 Paris
★最寄り駅 メトロ1,2,6号線Charles de Gaulle – Étoile駅
★サイトhttps://www.thingstodoinparis.com/attractions/arcdetriomphe/

パンテオン
パンテオン
ナポレオン、ルイ・フィリップ、ナポレオン3世の治下、教会になったり、パンテオンになったり、結局ナポレオンはパンテオンに埋葬されることはありませんでした。
またパンテオンは、「フーコーの振り子」の実験が行われた場所としても有名です。
★パンテオン
★住所、Place du Panthéon, 75005 Paris
★最寄り駅、メトロ10号線Maubert-Mutualité駅メトロ7号線Place Monge駅
★サイト、http://www.paris-pantheon.fr/

ル-ヴル美術館
パリのノートルダム大聖堂で行われたナポレオン1世の戴冠式の様子を描いた絵画がここル-ヴル美術館にあります。ジャック・ルイ・ダヴィッドに描かれた絵画はル-ヴル美術館の中でも人気の絵画です。全長10メ-トルもあるこの作品は圧倒されます。よく見ると、中には作者のジャック・ルイ・ダヴィッドさんも中に描かれてるんですよ。
★ル-ヴル美術館
★住所Musée du Louvre 75001 Paris
★最寄り駅メトロ1号線,7号線Palais-Royal-Musée du Louvre

L’hôtel des Invalides、通称アンヴァリッド、ナポレオンのお墓
丸い金色のド-ム型の屋根が見印のアンヴァリッド、と言えばナポレオンのお墓がある場所として有名です。
オルレアン朝(1830-1848年ボナパルト)時代、ルイフィリップ国王により、ドーム教会に地下墓所が設けられ、ナポレオンボナパルト(フランス皇帝ナポレオン1世)の柩が中央に置かれました。また、それを囲むようにして、ナポレオンの親族やフランスの著名な将軍の廟が置かれている。一部はフランス軍事博物館として公開されてます。
★ L’hôtel des Invalides)、通称アンヴァリッド、
★住所、129 Rue de Grenelle, 75007 Paris
★最寄り駅、メトロ8番線 La Tour Maubourg 駅
メトロ13番線 Varennes 駅
メトロ8,13番線,RER C線 Invalides 駅
★サイトhttps://www.musee-armee.fr/jp/collections/museum-spaces/dome-des-invalides-tomb-of-napoleon-i.html


マルメゾン城
マルメゾンとはフランス語で直訳するとという意味になります。一般的には中世において山賊やノルマン人の侵入をしばしば経験したことがその名の由来と考えられているそうです。
1799年4月21日、ナポレオンボナパルトの妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネがジャン・シャノリエの助言に基いて銀行家ジャック=ジャン・ル・クトゥル・ドゥ・モレからこの城を購入したことにより、マルメゾン城はフランス史に登場することなりました。
★マルメゾン城
★住所、Avenue du chateau de Malmaison 92 500 Rueil-Malmaison
★電話番号、01 41 29 05 55
★行き方、地下鉄1号線の終点 La Défense(ラ・デファンス)駅を降り、バス258番Saint-Germain en Laye(サン・ジェルマン・アン・レー)行きに乗り、シャトーで下車。駅から約20分。目の前にあるAvenue Napoleon Bonaparte(ナポレオン・ボナパルト通り)を渡るとすぐ左手に入り口があります。
★サイト、http://www.chateau-malmaison.fr/


フォンテーヌブロー宮殿
フォンテーヌブローの発祥は、1763年のパリ条約が7年戦争を終わらせる以前で1169年に公式にその名を歴史に初めて現した時、フォンテーヌ・ベル・オー (Fontaine Belle Eau) またはフォンテーヌ・ブロー (Fontaine Belleau) と記載されました。
ルイ6世からナポレオン3世に至るまでの、700年の間の34人の支配者たちが、フォンテーヌブローで過ごしたそうです。
★フォンテーヌブロー宮殿
★住所、77300 Fontainebleau
★最寄り駅、Fontainebleau Avon駅
★サイトhttps://www.chateaudefontainebleau.fr/

