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ナポレオン

ナポレオンゆかりの地、マルメゾン城、

ナポレオンゆかりの地、マルメゾン城

ル-ヴル美術館にあるナポレオン皇帝の戴冠式の絵画(ル-ヴル美術館で人気のある絵画ベスト3に入る)に出てくる冠を ナポレオンの前にひざまずく若々しく美しい皇后ジョゼフィーヌ。(ナポレオンが若く描くよう指示したそうです。)

今日はこのナポレオンの元妻ジョゼフィーヌのお城マルメゾン城を訪ねて見ました。

写真一番上、教科書に出てくるこのナポレオンのかっこいい絵画はここマルメゾン城にあります。

動画にアップしてみました。良かったらご参考までにどうぞ。

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パリ西郊外にあるマルメゾン城はジョゼフィーヌが亡くなるまで過ごしたそうです。ジョゼフィーヌが自分好みにしたお部屋は当時の内装がそのまま残ってます。

お庭も広いのですが、ナポレオンはこのお庭でパリを世界一美しい街にしたいと言ったそうです。

入口にはジョゼフィーヌの自画像、そしてナポレオンの像が飾ってあります。

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このマルメゾン城はナポレオンが国政を指揮する舞台ともなったそうです。たくさんの議会、レセプションが行われ、コンサートや舞踏会なども行われ、特に書斎室は、ナポレオンが数々の成功を収めた戦争の研究や決断を下した場所だと伝えられています。ナポレオン法典やレジオン・ドヌール勲章の創設案など、第1執政時代に定まった決議案のほとんどが、この地で考案されたそうです。

ナポレオンはセントヘレナ島に流される前にこのお城に立ち寄ったと言われてます。

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ジョゼフィーヌの寝室です。

下記写真はナポレオンの書斎でです。

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ジョゼフィーヌは幼い頃から植物を愛し、このお城に来てからバラの栽培に情熱を注ぎ、世界中から集めたそのコレクションは250種にも及んだと言われてます。品種改良をも努めた当時のマルメゾンのバラ園は、現在のバラの育種にも貢献しているとさえいわれています。ジョゼフィーヌの功績は現在にも伝えられてます。

ちょうど写真下のバラが咲いていて綺麗でした。

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マルメゾン城詳細

★住所、 Avenue du chateau de Malmaison 92 500 Rueil-Malmaison

★電話番号、 01 41 29 05 55

★営業時間、 (月、水-金) 10:00-18:15/ (土、日) 10:00-18:45 <4月~9月> ※10月~3月は閉館が30分ずつ繰り上げ

★休業日、 火曜日、1/1、12/25

★サイトhttp://www.chateau-malmaison.fr/

★ メトロ1号線の終点 La Défense(ラ・デファンス)駅を降り、バス258番Saint-Germain en Laye(サン・ジェルマン・アン・レー)行きに乗り、シャトーで下車。駅から約20分。目の前にあるAvenue Napoleon Bonaparte(ナポレオン・ボナパルト通り)を横断するとすぐ左手に入り口があります。

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